社長挨拶｜愛子観光バス株式会社【宮城県仙台市】

日頃、愛子観光バスご利用いただいております皆様に、厚くお礼申し上げます。また、弊社お取引先の皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。

創業以来、地域の皆様に必要とされるバス運行を目指して参りましたが、これからも、お客様に幸せな空間を過ごしていただけるバス運行を提供することに、挑戦して参りたいと思っております。

また、平成２５年４月に国土交通省により策定された【高速・貸切バスの安全・安心回復プラン】に基づき、平成２６年４月１日より貸切バス新運賃料金制度に基づいたお見積をさせて頂いております。

本制度が改定になった背景には、平成２４年４月に起きたツアーバスの事故によりバス業界の抱えてる問題が浮き彫りなったことがあげられます。

従来に比べ料金が大幅に変わってしまうケースもありご迷惑をおかけしておりますが、貸切バス業界の健全化と安全運行を図る一環として、新運賃制度をご理解いただきたく存じます。

今後とも、愛子観光バスでは社員一同安全に対する研修会を徹底し、車両の整備点検や安全装置搭載の車両(※)への代替を推進し、安全運行を目指してより一層の努力をして参ります。

愛子観光バス株式会社
代表取締役佐藤善明

利用者の安心を守る各種安全装置とは（大型・中型貸切バスのみ）

※利用者の安心を守る各種安全装置とは（大型・中型貸切バスのみ）

ＡＭＢ（衝突被害軽減ブレーキ）

■ＡＭＢ（衝突被害軽減ブレーキ）
高精度ミリ波レーダーで前の車との車間距離を監視。衝突の恐れがある場合は警報音で注意を促し、衝突の可能性が高い場合はブレーキ制御で速度を低減することで、被害を最小限に抑えます。

ＭＤＡＳ-Ⅲ（運転注意力モニター）

■ＭＤＡＳ-Ⅲ（運転注意力モニター）
高速走行時、ドライバーの運転状態を常にモニターし、注意力低下を警告するシステム。各種センサーの情報などから推定し、注意力レベル表示に加え、必要に応じた警報を発生します。

ディスタンスウォーニング（車間距離警報装置）

■ディスタンスウォーニング（車間距離警報装置）
高精度ミリ波レーダーが前の車との車間距離を測定。事前に設定した距離より近づいた場合は警報が表示され、緊急性に応じて２段階で警報音を鳴らし、適切な車間距離の保持を促します。。